日別アーカイブ: 2017年9月22日

祝・ハノイ1年、海外生活10年

ご無沙汰しております!・・・またこの書き出しかよ!と
自分でも嫌になるくらい、また放置してしまいました。

最近お会いする方から「ブログ見てます」と言っていただくと
心底申し訳ない気持ちになりますが、
人間ラクな方に傾いてしまうと
はじめはピサの斜塔くらいだった傾きが15度、45度と傾くと傾いてもう真横になると
アラフォーの私には再び立ち上がるのも立ち上がるのは相当な気合がないといかなくなることを
実感しています。

この2017年9月15日、ハノイに引っ越してちょうど1年が経ちました。

2007年7月に単身カナダに渡ってから、海外生活10年が経過した節目でもあります。

私の10年を振り返ると・・

2007年7月~9月 ワーホリビザの1年切符を持ってカナダ・モントリオールへ留学
2007年10月   1人でスーツケース2つ転がし、夜行バスに乗ってトロントに引っ越す
2007年12月   夫と出会う
2008年6月   結婚
2010年6月   息子ぺー誕生
2011年2月   帰任

2011年2月~7月 横浜 この期間に東日本大震災が襲う

2011年7月~ シンガポール
2012年11月 娘りー誕生
2016年7月 ちょっきり5年のシンガポール生活を経て、ビザが下りるまで帰国

2017年9月~  ハノイ ←今ここ

トロント・シンガポール・ハノイ。
いろんな友達から「どこが一番住みやすい?」と質問されます。

どこも一長一短があるので、一概にここが一番と答えにくいのですが、
まぁ私には トロント⇒シンガポール⇒ハノイ の順番で良かったかなぁ、と思います。

トロント

・街並みが綺麗。海外に住んでるという気分になる
・冬はマイナス30度の極寒だけど、セントラルヒーティングで家じゅう温かいので案外平気
・アメリカブランドや日本未上陸ブランドがいっぱい&安い。
・専門医に診てもらうのに時間がかかりすぎる。紹介状がないと診てもらえない。
・日本のものが手に入りにくい。その分工夫して暮らすようになる
 貴重な日本の雑誌は回し読みなど、友達同士の結束や助け合いの心は強い
・日本から飛行機で14時間。遠いので一時帰国はめったに出来ない
・日本人でも、学生・ワーホリ・駐在・永住組と多様

シンガポール

・アジア随一の都会!全てを輸入に頼る国、お金を出せば何でも手に入る。
・下手な日本の田舎より、日本の流行っている物、店が来る
(行列のラーメン屋やチームラボの未来の遊園地など。日本企業が海外店1号にシンガポールを選ぶことが多い)
・世界のナウがやってくる。楽しいイベントがいっぱい。
・人種のるつぼ、日本人でもマイノリティーを感じず生活できる
・国の端から端までタクシーで30分。地下鉄バスも網羅しており、どこでもサッといける
・都会だけど緑も多く、海もすぐ行ける
・物価が高すぎる。家賃・教育費・医療 レベルも高けりゃ費用もバカ高い。
・在住日本人は35,000人ほど。出会いも多いし別れも多い。

ハノイ

・物価が安い! 日本の3分の1
・野菜は殆どベトナム産。新鮮で安い
・日本のものは一部手に入るけど、やっぱり高い
・タクシーは安いと言えど、地下鉄や電車がない
・お洒落なモールがない。雑誌で可愛いものを見つけても、手に入らない
(どれくらい無いかというと、昨年ホーチミンにZARAの1号店ができて、国中がざわついたくらい。
 でもハノイは横流しショップも多いので、ファストファッションの服が安く手に入るというメリットも・・w)
・イベントごと、刺激がない
・郵便が届くか不安定
・日本のテレビ番組が1週間分自動録画されテレビっ子には天国
・冬のどんより空にウツウツとなる
・大気汚染は深刻。空気が悪くて外遊びが中止になる日も。
・在住日本人は7000人(聞く人によって5000~10,000と幅がありハッキリと分からない)日本人社会は狭いと感じる。
・情報は口コミが頼り。

3か国とも、赤ちゃん連れや妊婦さんに優しい。
シンガポールは妊婦さんや赤ちゃん連れが電車に乗ってくると、サッと席を譲る社会でした。
ハノイは優しいというより、子供が騒いでても叱らず、子供に甘いとも言える。

他にも色々あるけれど、今思いつくのを書き連ねてみました。

ハノイに引っ越してきてすぐは、その物価の安さだけで嬉しくなってしまいました。
シンガポールは日本の2倍、ハノイは日本の3分の1の感覚なので、
シンガポールからハノイに来た私たちにとっては、いきなり5分の1になった感じです!
シンガポールでは1回の買い物に50ドル使う日常が、ハノイでは1週間分の食費(笑)

ただ1年住んでみると、やっぱりマイナス面が悩みの種になってきます。

ハノイは、女子旅するには安くて可愛い雑貨もいっぱいだしベトナム料理も美味しくて良いのですが
子供が楽しめる事がなくて、毎週末 暇を持て余してしまっています。
シンガポールなら、イベント事も目白押しで、シルクドソレイユやディズニー・オンアイス、
夏休み期間になれば美術館で子供向けの無料イベントが行われ、
F1のシーズンが来たらそれにまつわるイベントが開催され、、
週末はイベントを追いかけているだけで忙しく、
なんの用事がなくてもオーチャードに出たらショッピングも楽しい。

ハノイはそういうイベントごとや子供向けのアクティビティが無いのが、
子連れファミリーには頭を悩ませる点です。
なので週末は習い事をさせている家族が多いのですが、
習い事の選択肢が少ない。
例えばシンガポールではサッカーを習わせようとした時、日系のチームだけで5クラブほどあり
雰囲気や場所など、比較検討して選ぶことができました。ハノイは1チームのみ。
水泳を習わせたくても、日本語でできるのは遠いイオンのプールひとつだけ・・で諦めています。

息子は英語が苦手だったので、シンガポールの英語環境では辛い思いもさせてしまいました。
今のハノイでの生活も、やりたいと思った事がすぐにできないという不便さがあります。
でも、日本から出たことが無かったら「日本の当たり前は当たり前じゃない」という事を
経験できているんじゃないかな、それは将来大きな価値観として彼らの中に存在することに
なるのではないかな、と思います。

病気になってはじめて健康の有難さを実感するように
離れて分かる日本の素晴らしさを私も子供達も感じていて、
日本に帰ると小さな事でいちいち感動しちゃう(笑)

指定時間どおりに宅配が届くこと
コンビニで美味しいおにぎりが買える、じゃがりこが買える
四季がある
納豆が3パックで98円なんて素晴らし過ぎる!

どこの国も一長一短はあるけれど、住めば都。

海外暮らしの秘訣は、日本のサービスレベルと比べて怒ったりいつまでもそれを引きずらないこと。
海外あるあるの嫌な事や理不尽な事があった時は、友達や家族にがーっと愚痴って
早く忘れるに限る!
以前、タクシーの運転手都合で交通量の多い道路のど真ん中で(中央分離帯側)ここで降りろと言われて憤慨し
夫に愚痴った後もずっとカリカリしていたら、夫に「ずっと怒ってても誰も得しないよ」と言われて、
ほんと怒るだけ損だなと。
もう、ちょっとやそっとの事じゃ動じません(笑)

何かあったら、ネタが増えたわくらいに構えて
のほほんと海外暮らしを楽しもうと思う11年目です。

私はカナダに旅発つ時にブログを始めたので、ブログも10年たちました。
(記念すべき10周年は放置しっぱなしでしたが・・汗)

ご無沙汰してますの書き出しにならないように
気分も新たにやっていきたいと思います。

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