旧市街でバッチャン焼きを買うなら「ハンザ市場」の地下

TV「2度目のハノイ」で紹介された店を詳しく見ていこうシリーズ~ その③!!
今回はバッチャン焼き についてです。

バッチャン焼きとは、ハノイ郊外のバッチャン村という小さな村で作られる陶器で、
14世紀頃から始まったと言われており、600年以上の歴史を持つベトナムを代表する
工芸品のひとつです。
15年くらい前、アジアンブーム雑貨でベトナム雑貨が日本に入ってきた時、
よく目にした朱色の菊模様の器たち・・アレです。
IMG_8920r
時を経て、今人気があるのは「ニューバッチャン」と呼ばれる、
セラミックを上塗りしてあるもの。耐熱仕様になり、レンジやオーブンでも使えるんです。
昔ながらのバッチャン焼きはざらっとしているけど、ニューバッチャンはつるっとしています。

先日の2度のアテンドのお友達たちに、何が見たいか聞くと「食器が見たい!」とのことだったので、
バッチャン焼きが沢山ある場所へお連れする事にしました。

時間がある&沢山買いたい、という人には、バッチャン村まで行ってしまうのが良いと思います。
バッチャン村までは、ロンビエンバスターミナル(旧市街の北)からバスで40分で着くので
朝出れば2時間くらい見て回って昼過ぎにはハノイ市内に戻ってこられます。
(↓地図の左上☆がいっぱいついている所がハノイ旧市街、右下の赤いところがバッチャン村です)
battrang map2
時間があまり無い、1,2個気に入ったのがあれば買いたい、くらいなら
旧市街でバッチャン焼きがガッツリ並べられているストールのある、ハンザ市場がお勧めです。
IMG_8906r
近代的な建物が目をひく、ハンザマーケット。
Hang Da」と書いて「ハンザ」と読みます。

1階、2階部分はこ綺麗なインテリアショップや雑貨屋が入っていますが、
閑古鳥が鳴いていて、ショップに入るのも気が引ける・・というか(笑)時間があったら見てもいいかな~・・くらいです。

バッチャン焼きがあるのは地下です。
地下へは、向かって右側の階段か、裏側の入り口から入らないと到達できません。
IMG_9242r
右側の階段を下りていきます。一見、駐車場の入り口みたいですが怖がらずに進んでください。

IMG_9301r
まず目に飛び込んでくるのは ザ・カオス!!!
細い道に入り込むと時々出くわすこういうカオス(笑)発展途上国だなと思う
IMG_9302r
靴・食材・洋服のカオスが続きますが
ひるまずに突き進んでいくと・・!
IMG_8909r
バッチャン焼きのストールが10軒くらい並ぶ一角に到達します。
その目の前は野菜が無造作に積まれた八百屋ゾーン。笑
IMG_8913r
IMG_8917r
危ういバランスで積み上げられた食器の壁でできたコの字型のスペースには、
人が1人ようやく体を滑り込む事ができるほどの狭さです。
リュックをしょっていたり、大きなカバンを肩にかけたりすると割ってしまいそうなので
鞄は抱きかかえるなどして慎重~に。

IMG_8965r
IMG_8968r
IMG_8914r
IMG_8923r

品揃えはどこも似たりよったりですが、それでも少しずつ違うので全部ざーっと見てから買うのが良いと思います。
値段は交渉できます。
何枚買えばいくらにすると言う店や、これとこれを買えばコレをおまけとか。
だいたい、売りたい値段の2割増しで言ってくるので、交渉すれば2割下がる感覚です。
昔ながらのバッチャンとニューバッチャンでは値段が違い、ニューバッチャンの方が高いので
同じ形でも値段は違う事はあるので聞いてみてください。

相場(言い値→頑張ればこれくらいに下がる値段)
・カップ&ソーサー 120k→100k(500円)
・20㎝くらいの皿  120k→100k(500円)
・どんぶり     180k→150k(750円)

アテンドというのに、私もついつい買ってしまいました。笑
IMG_9820
こちら私が買ったニューバッチャン。
バッチャン焼きの模様はいくつか知っていたけど、お花のウロコ模様は知らなくて
一目ぼれ。側面や裏のグリーンとの組み合わせも可愛い^^

手前から2&4番目のおばちゃんのこと(B358,B360)で買いました。
・17㎝どんぶり 150K(750円)
・14㎝小皿   60K(300円)
・れんげ    30K (150円)
・小皿     おまけ

丼はラーメンサイズほど大きくなく、もう少し小ぶりなサイズ。
親子丼や海鮮丼を盛りつけたらぴったりでした。
小さい小皿はどら焼きとかカステラとか、和菓子にぴったりなので早速愛用しています。

3番目のストールは気持ち小綺麗な感じで、日本語の表示がしてあります。
IMG_8922r

奥から2番目あたり(B368)のおばちゃんは、割と簡単に値下げしてくれます。
「いくら?」
「18万ドン」
「ディスカウント?」
「じゃぁ16万ドン」
「う~ん、、他も見る・・」
「じゃぁいくらだったらok?」と電卓を渡してきます。

言葉が通じなくても電卓さえあれば市場での買い物もダイジョーブ!!

ハンザ市場 Chợ Hàng Da
Hàng Da通り(1 Nguyễn Văn Tố),Hoàn Kiếm, Hà Nội

次回はバッチャン村へgo!!
駐妻御用達ショップへ本気の買い物へ!!続きます。

にほんブログ村 海外生活ブログ ハノイ情報へ
にほんブログ村

旧市街で1番人気のバインミー「Banh Mi 25」タイホー地区に2号店も。

またまたご無沙汰してしまいました。
アテンドweekからの、息子卒園に向かって謝恩会の準備などで何だかバタバタしてしまいました。

3.11のニュースを見ていたら、震災の日に産まれた子が、息子と同じように
この春幼稚園を卒園し、4月に小学生になると取材していました。
息子は2010年生まれで、震災当時は赤ちゃんだったので、「同じ学年」という事が
ぱっと浮かびませんでしたが、あの時生まれた子が息子と同じもう小学生なんだな、と時の流れをしみじみと感じました。

ニュースで見た、被災者への取材では、今でも、正しく理解していない人から
差別的な言葉を受けることが辛いと伝えていました。(義援金もらってるんでしょ、いいわねみたいな)
月日が経った今、今の被災地の現状や3.11関連のニュースや記事を、受け流す事なく
ちゃんと見聞きして理解を深めようとする気持ちを持つこと、忘れない事が必要なんじゃないかなと
思い、11日前後に会った友達と、あの頃どこでどうしていたかの話をしたりしました。

● ◎ ● ◎ ● ◎ ● ◎ ● ◎ ●

さて、だいぶ間が空いてしまったけれど
TV「2度目のハノイ」で紹介された店を詳しく見ていこうシリーズ~ その②!!

それはみんな大好きバインミー

バインミーとは?ひとことで言えばベトナム風サンドウィッチ。
フランス統治時代の19世紀末、サイゴン(現在のホーチミン)に
伝わったとされるフランスの置き土産(?)、
フランスパンにハムなどの具材、ヌクマム(魚醤)で味付けされたなますやパクチーなど、
ベトナムならではの具材を挟んだものなのですが、
このパン自体が、バゲットのように硬すぎることも、逆に柔らかすぎることもなく
いい感じにパリパリ&しっとりで最高に美味しいです!!
サンドウィッチという気軽な食べ物なので、私も1人ランチの時などによく食べてます。

「2度目のハノイ」でも紹介されていた Banh Mi 25 は、
創業45年、北部伝統のバインミーの味を守り続ける老舗のバインミー屋さん。
いつも大勢の観光客で賑わっている人気No.1のお店です。

旧市街の、北側に位置するHang Ca通りにあります。
「バインミー25」の25は住所から。(25 Hang Ca Street)
ハノイってこういう名前の付け方が多いですね。

世界各国のガイドブックで紹介されているようで、
旧市街のお店はいつも欧米人観光客でいっぱいです。

IMG_7927r

旧市街の風景に溶け込んで通り過ぎてしまいそうですが、この看板が目印!
IMG_7920r

私が引っ越して来て初めて足を訪れた時には、左側の黄色い壁のカフェスペースは既にありましたが、
このイートインスペースが出来たのは、最近みたいです。
それまではこの写真でも欧米人のお客さんが食べてるように、路上のスペースだけだったよう。
IMG_7918r
いつもお客さんがいっぱいで店内の写真は撮れなかったけど、3時くらいにいったら
奇跡的に誰もいなかったのでパチリ。

注文は、カフェ内で食べる場合でも、このバインミーを作る様子が見られるガラスカウンターのところで
バインミーのオーダーをします。

IMG_7929r

IMG_7922r

メニューはこちら。看板メニューは豚肉のバインミーなので、お嫌いでなければ是非ポークで!
迷ったら全部入れのmix!
全部入れでお値段は25,000VND (125円)。安定のハノイ物価!!安いっ

旧市街のお店は外国人慣れしているので、オーダーも英語でokで
オーダーの際に「パクチーok?」と向こうから訊いてきてくれます。

飲み物はカフェ内で頼んで、最後にまたカウンターに戻ってレシートを渡して
バインミーと飲み物の両方分をまとめて支払います。

IMG_5853r
食べかけ失礼します。

このパンが、皮がパリパリで硬さはあるのに噛みきれやすく
中は軽くてふわふわ。具材やパクチーと相まってほんとに美味しい!
このかぶりつきやすいサイズで食べやすいというのもポイント高し。(ハンバーガーではたまに躊躇するサイズがあるので・・)

勿論パンはお手製で、2時間ごとに焼きあがるそう。
オーダーが入ってから軽く焼いてくれるので、さらにパリッとホカホカに!

お店の店頭では具を挟む様子は見ることができても、
その前の仕込みの部分までは見られないので、「2度目のハノイ」で
パテやソーセージを作っているところまで見れて面白かったです。
IMG_9651r
IMG_9652r
IMG_9077r
IMG_9653r

旧市街のお店は、旧市街ショッピングの合間に行ける立地の利点と、
カフェが可愛いという点はあるのですが、その故どこの国からの観光客にも人気で
カフェに座れない事もある・・という事が玉に瑕ではあります。

でもやっぱり、ハノイ観光といったら旧市街!なので、
先日の2回のアテンドも、こちらのバインミー25からの~、1本北に入ってHang Chieu通りで
プラカゴを見るというコースで回りました。※以前のブログ:旧市街Hang Chieu通りでプラカゴを。

そんな大人気なバインミー屋さん、「Banh mi 25」の2号店がタイホー地区にあります。
この存在に気づいたのは最近ですが、昨年の8月ごろにはオープンしてました!

IMG_8811r

場所はYen Phuという通りで、タイ湖東側に面した道路沿いにあります。
Yen Phu。。。可愛いお店が立ち並ぶスアンジウほどまでは北ではなく、
インターコンチやSheraton hotelなどタイ湖南の主要なホテルまで
歩くにはちょっと遠い・・という観光客にとっては微妙過ぎる場所です。

そんな理由からか、空いているというのは想像に難くなく、本店の混雑が嘘のように空いてる(笑)
観光客の姿は皆無です。

IMG_8816r
IMG_8818r
1号店とはまた違うイメージのインテリア。こちらの方が、どこか男前。
IMG_8828r
IMG_8814r
メニューは本店と同じです。こちらは先払いでした。
IMG_8813r
こちらでも全部のせ~と1号店と同じように注文したら、チリが結構辛かった事があり、
バインミー25は、チリは自分で後で入れると思っていたのでちょっと面喰いました。
旧市街では、辛いと感じた事はなかったけど、どちらの店舗も辛いのが苦手な方は、
チリ抜きでお願いした方が無難かもしれません。

IMG_8821r

この日この時刻は午前11:00前。

ハノイでは、朝からビールかよというツッコミは無しです。

だって、珈琲とビールが同じ値段(100円)なんだもの。
IMG_8825r
迷わずビールでしょう!

IMG_8826r
窓際に座るとタイ湖が見えます。
でもYen Pueの前のタイ湖は、ちょうど入り江のようになっていて、
ぱーんと開けた感じではないんですよね。笑
「あれっ、タイ湖ってこんな小さかったっけ?」と思ってしまいますが、
1人窓辺に座って、ぼーっとタイ湖(の一部)を眺めながら、
ハノイビールとバインミーを頂くのもなかなかオツでございました。

食べたら出なくてはと焦らされることもなく
2号店は1号店とは違う良さを感じた次第です。

ここだけの為にYen Phuは遠い!という方は、
行くならインテリアショップ「Dreamers」と抱き合わせで行くのも良いかな・・
でもDreamersまでも500m程あり、炎天下の中歩くと結構な距離というのは予め記しておきます。

ここ数日で、ハノイは急激に夏日が多くなってきました。
うっかり曇りの朝に厚手のコートを着て出かけると、昼過ぎには滝のような汗をかくことに。
私にとって、初めての4月5月、ハノイで一番暑いと聞くシーズンの到来です。
昨年6月に下見に来た時、確かに暑かった・・
ハノイでも、年によって猛暑とか涼夏とかあるのかしら・・・

Yen Phu店に、デリバリーのリーフレットが置いてありました。
(旧市街店もデリバリーしてるかは分かりません、ごめんなさい)
バインミー2本以上の注文でデリバリーしてくれるそうです!
デリバリー対応の範囲もハッキリ書いてなかったですが、タイホー地区なら配達してくれそう。
IMG_9784r
お昼時に家にいると、
「お昼はバインミーくらいでいいんだけど、外に出るのが面倒くさいな・・・」って時は
ちょくちょくあるので、タイホー地区在住の方は使えそうですね^^

● ◎ ● ◎ ● ◎ ●

最近日本はパクチーブームもあって、バインミーも流行ってるとか!?
昨年夏にたまたま日本で見ていた番組で紹介された、高田馬場にあるバインミー屋さんは連日大行列だと放送されてました。(ベトナム行きが決まっていたので、ベトナム関連のニュースが流れると、おぉっと思わず注目してました)
japanbm
お店の名前は、そのまま「バインミーサンドイッチ」でした。

同じく高田馬場には、ベトナム人留学生がオープンしたバインミー屋さんもあるそうです。→Viet joの記事
あの、ベトナムのバインミーの特徴のあるパンを焼いてくれるパン屋を探すのに苦労した話などが掲載されてました。

東京でバインミーが試したくなったら高田馬場へ!!!
本物が食べたくなったらベトナムへ是非どうぞ^^

にほんブログ村 海外生活ブログ ハノイ情報へ
にほんブログ村